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• 身体計測
• 腹囲
• 腹部CT(ファットスキャン)
• 骨密度の検査
• 血圧測定
• 糖尿病の検査
• 高脂血症の検査
• PWV（動脈硬化検査）
• 腫瘍マーカーの検査

目の検査

・視力

・眼圧検査　・・・　緑内障がわかります

・眼底検査　・・・　眼底血管の状態で動脈硬化や
糖尿病性の変化があるかがわかります。

耳の検査

・聴力検査

肺・呼吸器の検査

・胸部X線検査　・・・　肺や心臓の異常を調べます

・肺機能検査（肺活量）　・・・　肺に空気を出し入れする
機能を調べます

心臓の検査

・心電図検査・・・不整脈・心肥大・虚血性疾患（心筋梗塞など）
がわかります

血液成分（貧血）の検査

・赤血球数・・・肺で取り入れた酸素を全身に運び
いらなくなった二酸化炭素を肺に運ぶもの。
少ないと貧血が疑われます。

・白血球数・・・体に侵入してきた細菌やウィルスなどをとらえ、
排除する役割。
高い値は感染症の疑い。
非常に高い値、或いは低い値は
血液疾患・肝臓病が疑われます。

・Ht（ヘマトクリット）・・・血液全体に占める赤血球の割合を
示します。
少ないと貧血が疑われます

・Hb（ヘモグロビン）・・・血色素。血の赤さのもと。
赤血球の中の物質で酸素を運ぶ役目。
少ないと貧血が疑われます。

・血小板　・・・けがをした時の血を止める働きがあります。
高値、あるいは低値の場合には
血液の疾患が疑われます。

肝臓・胆のう・すい臓の検査

・尿糖/空腹時血糖値/ヘモグロビンA1c・・・糖尿病の検査

・GOT(AST)/GPT(ALT)・・・肝機能をチェックする代表的な
検査。肝臓や心臓の障害があると
高くなります

・γ-GTP・・・アルコール性肝障害を発見する手がかりになります。

・ALP・・・肝臓病や骨の異常があると高くなります。

・TTT/ZTT・・・肝臓のダメージの程度を調べます。

胃の検査

・胃透視（バリウム）/内視鏡（胃カメラ）・・・食道・胃・十二指腸の状態を調べます

消化管（大腸）の検査

・便潜血反応・・・大腸などの消化管から
出血していないか調べます。

腎臓の検査（尿検査）

・尿タンパク/尿潜血・・・陽性の場合、腎臓や泌尿器の病気が疑われます。

・クレアチニン/尿素窒素（BUN）・・・高くなると腎機能障害が疑われます。

・尿酸・・・高くなると痛風や腎障害の原因となります。

腹部超音波（エコー）の検査

・腎臓/胆のう/膵臓/腎臓/肝臓/脾臓などの様子を調べます。

身長に対する体重の比率（BMI）を調べ、栄養状態をチェックします
BMI＝体重（Kg）÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）

腹囲を測定し、内臓脂肪の蓄積の度合いを調べます。

内臓脂肪の面積を測ります。

・骨量測定・・・骨量を測定し、骨の丈夫さを調べます。
骨粗鬆症の発見につながります。

「収縮期血圧」と「拡張期血圧」を測定します。
　血圧の高い状態が長く続くと動脈硬化の原因になります。

・尿糖・・・尿中にブドウ糖が出ているか調べる検査です。

・血糖・・・血液中に含まれるブドウ糖の量を調べる検査です。

・HbA1C・・・過去１～２ヶ月の平均の平均的な血液中に含まれるブドウ糖の
状態を調べます。

・インスリン・・・インスリンの効き具合を調べる検査です。

・中性脂肪・・・増えすぎると肥満や脂肪肝の原因になります。

・HDLコレステロール・・・善玉コレステロールと言われ、悪玉コレステロール（LDL）
を運び去り、血管をなめらかにします。

・LDLコレステロール・・・悪玉コレステロールと言われ、増えすぎると血管壁にたまり
血管が傷ついたり、弾力がなくなって動脈硬化が進みます。

血管の硬さを調べます。数値が高いと脳や心臓の病気にかかりやすくなります。

体内に癌ができると高い値になります。但し良性の病気で高値を示すこともあります。

・CEA・・・大腸癌の疑い。
・AFP・・・肝癌の疑い。
・CA 19-9・・・膵臓癌の疑い。
・PSA(男性)・・・前立腺癌の疑い。
・CA -125(女性)・・・卵巣癌の疑い。